「さかなのわ」では福島県沖でとられた魚を商品の一部に使用しております。

2011年の原発事故により一時福島県の沿岸漁業は操業停止になりましたが、2022年現在では下記の通り安全が確保されています。


① 福島県のモニタリング検査と漁協のスクリーニング検査を実施しています
  漁協では販売日毎、魚種毎にサンプルを採取し市場で検査しています

② 福島県沖の魚の99.943は基準値(100Bq/kg)以下です → 基準値超の魚種は出荷停止
  (2021年に検査した3,501検体の実績、水産庁資料より)

③ 魚の体内に放射性物質は蓄積せず排出されます(50日程度で半減)
  魚体内の放射性濃度は海水の濃度に比例します

④ 福島県や隣県沖の海水の濃度は0.00160.0019Bqまで低下しています → 他の海域と同程度の数値です
  (2021年11月実績、水産庁資料より)

⑤ 2023年に海洋放出が予定されているALPS処理水に含まれるトリチウムとは、水素の一種で、酸素と結びつき雨水や水道水にも含まれる、弱い放射性元素です