「さかなのわ」への想い
いわきの魚との出会い
初めていわきを訪れたのは2014年11月でした。
東京生まれ東京育ちの私はいろいろな地方に出張するのが好きで、その土地の美味しいものをいただくのが何よりも楽しみでした。
いわきに行く前のイメージはハワイアンズ・・・だけ、他に何があるのかまったく分からないまま訪問しました。
地元の方に連れて行ってもらったお店は海鮮を売りにした居酒屋。
出てきたのは、刺身の盛り合わせ、メヒカリの唐揚げなど美味しそうなものばかり。
刺身は東京の居酒屋では味わえない肉厚な切り方で鮮度も抜群。
メヒカリを生まれて初めて食べたときのふわふわ食感は今でも忘れません。
地元の人しか知らない味
中でも地元の方が大好きなのはかつお。
「かつお」といえば「たたき」のイメージが強く、刺身で食べたとしてもあまり量は食べられなかったのですが、いわきで出されるかつおの刺身はまったく別モノでした。
かつおは生姜醤油で食べるものと思い込んでいたところ、地元の方は当たり前のようににんにくをたっぷり醤油に入れてかつおを食べ始めました。
見様見真似でにんにく醤油で食べたところ、今までのかつおの概念が覆りました。
戻り鰹でしっかり脂がのっているものの後味はさっぱり、そしてにんにく醤油のパンチで、箸が止まらなくなるとはこのことかと思いました。
メヒカリといい、かつおといい、いわきの人たちはこんな美味しいものを隠していたのか。
いわきの水産品を全国区に
いわき初訪問から2年ほど経過した2016年に、いわきの魅力を発信することを目的に会社を設立しました。
そして2022年「さかなのわ」を立ち上げます。
メヒカリやかつお以外にも美味しいものをたくさん見つけました。
そんないわきの美味しいもの、頑張っている人を全国に紹介していきます。
私自身、いわきでたくさんの繋がりができました。
今ではいわきを「第2の故郷」と勝手に思っています。
「さかなのわ」では、美味しい魚を食べてもらうだけではなく、魚を通じてたくさんの繋がりをつくり、関わってくれる方の人生を少しでも豊かにできるような取り組みにしていきたいと考えています。